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ニュース・フラッシュ

2006年3月28日 サンティアゴ 中山 健

Anglo American、 子会社AngloGoldの権益51%から41%に

 3月24日付けAnglo American の発表によると、Anglo Americanは、子会社であるAngloGold Ashantiの発行済み株式1,760万株の売却、および420万株を株式売却受会社のオプションとして売却することを米国証券取引委員会に登録した。地元紙等によると全て売価した場合、Anglo American はAngloGold Ashantiの権益を41%まで下げることになる。売却先は南アフリカの鉱山会社といわれている。株式売却引受幹事会社は、Goldman, Sachs & CoとUSB Investment Bankが予定されている。Anglo Americanスポークスマンは、売却の結果、マーケットにおける資金流動性が増すほか、株主のコントロールなしに戦略展開が可能となる。1,760万株を買戻しする計画はなく、しばらくはAnglGoldの筆頭株主であるが、将来さらに権益を縮小する方向であると述べている。なお、2005年同社は、金の株式市場は他の鉱山資産とは異なっているとの経営判断から南アフリカの権益を縮小するつもりであることを明らかにしている。

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