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ニュース・フラッシュ

2006年3月28日 サンティアゴ 平井浩二

アルゼンチン・2005年の探鉱投資額が2004年の3倍に

 3月23日付け地元新聞等は、カナダのMetals Economics Group(MEG)の情報として、2005年のアルゼンチンの探鉱投資額が、2004年の約3倍の1.59億$に達したことを明らかにした。これは、アルゼンチンの鉱業が他のラテンアメリカ鉱業大国の仲間入りを果たしたことを印象付けるものである。アルゼンチンの探鉱ブームは、2001年~2002年の経済危機からの復興、メタル価格の高騰、Barrik Gold社のVeladero金プロジェクトやNorthern Orion社のAgua Rica銅プロジェクトのような大規模鉱床の発見等により説明することができる。
 MEGによれば、ラテンアメリカ上位5か国の2005年の探鉱投資は地域全体の80%を占めており、アルゼンチンの探鉱投資額はペルー:2.42億$、メキシコ:2.32億$、チリ:1.63億$、ブラジル:1.62億$に続くものである。ラテンアメリカは少なくとも過去10年間、世界で最も人気のある探鉱投資先であり、2005年の地域全体の探鉱投資額、11.3億$は全世界の23%を占めている。

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