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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2006年3月28日 ジャカルタ 池田 肇

フィリピン・Berongニッケル鉱山生産開始へ

 英国系のToledo Mining社(TMC)は20日、フィリピン・パラワン島にあるBerongニッケル鉱山からサンプル生産を2006年半ばから開始し、2006年末にはフル操業を行う計画と明らかにした。
 TMCは、鉱石月産5万tを生産し、中国、日本、豪州、欧州などのニッケル製錬所に輸出する計画である。
  ニッケル鉱石生産は、2007年が60万t、2008年は92万tの予定である。金属生産は2007年が8千~1万t、2008年は1万5,000~1万8,000tの見込み。
 Berong鉱山のニッケル埋蔵量は2億7,500万t、鉱石品位はニッケル1.3%で、TMCは近隣のCelestial、Ulugan両鉱山(推定埋蔵量1億t)も保有している。TMCのBerongに対する持分は56.1%で、フィリピン資本のAtlas Consolidation Mining Developmentsが25.1%、豪投資会社、Investikaが18.8%保有している。

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