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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル 鉄鉱石
2006年4月3日 メキシコ 権藤 浩

Dia Bras社(カナダ)、メキシコ・ボリバール鉱山の南で銅・鉄スカルン鉱床を捕捉

 モントリオールに本社を置くディア・ブラス(Dia Bras Exploration)社HP(3月29日)等によると、同社は、メキシコのボリバール(Bolivar)銅・亜鉛坑内掘鉱山の南方400mで、銅と鉄を含有するスカルン鉱化帯を捕捉したと発表した。
 同鉱山は、メキシコ・チワワ州都チワワ市南西300km、西シエラマドレ山中に位置し、2006年1月の生産量は、亜鉛精鉱1.5千t、銅精鉱0.5千tである。
 22孔(最深300m)のダイヤモンドビット試錐探査結果では、スカルン鉱化帯はNE方向へ20度傾斜し、200m×400mの範囲で鉱化作用が認められ、鉱化帯の厚さは1m~23m(平均厚9m)、品位は、銅0.8~4.0%(平均1.5%)、磁鉄鉱11~40%(平均26%)、銀11~104g/t(平均31.5g/t)、金0.1~3.0g/t(平均0.4g/t)である。
 同社によると、今回捕捉した銅・鉄スカルン鉱化帯は、米国ネバダの広大なYerington銅・鉄スカルン、ポーフィリーカッパー鉱床に類似するという。

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