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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル 亜鉛
2006年4月3日 メキシコ 権藤 浩

メキシコ・プラトーサ多金属鉱山、高品位の銀・亜鉛等の鉱化帯を捕捉

 トロントに本社を置くエクセロン(Excellon Resources)社HP(3月30日付)等によると、同社は、プラトーサ(Platosa)多金属鉱山のグアダルーペ・マント(Guadalupe Manto)鉱床で、高品位の銀を含む亜鉛・鉛の塊状硫化物鉱床を捕捉したと発表した。
 同鉱山は、メキシコ・ドゥランゴ州北東に位置し、銀・亜鉛硫化物鉱染状鉱体、塊状鉱体を含むマント型及び煙突型カーボナイト鉱床を有し、同社は鉱区面積147km2に100%権益を有す。2005年6月から試験操業を開始し、採掘した鉱石約4,000t/月全量を、チワワ州のペニョーレス社所有のナイカ鉱山へ売却している。
 今回実施した試錐9孔のうち6孔が鉱化帯を捕捉し、鉱床の厚さ2.4m~9.4m(平均5.6m)、鉱化帯範囲は少なくとも50m×50m、品位は銀839g/t~4,029g/t(加重平均1,331g/t)、鉛3.4%~20.1%(同20%)、亜鉛3.0%~31.6%(同14%)である。
 エクセロン社は、現在継続実施中の試錐8孔の結果待ちだが、グアダルーペ・マント型鉱床を試験操業の対象として早急に計画策定するとともに、更に6つのマント型鉱床の発見を期待するという。

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