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ニュース・フラッシュ

2006年4月10日 ジャカルタ 池田 肇

インドネシア・タヤンプロジェクト、昭和電工・丸紅がAntam社と事業化評価で合意

昭和電工株式会社と丸紅株式会社は4月5日、インドネシア国営鉱山会社Antam社とシンガポール投資会社Straits Trading Amalgamated Resources Private社と共同で、インドネシア・西カリマンタン州タヤン地区にボーキサイトの採掘から水酸化アルミニウム・アルミナまでを一貫生産するアルミナ工場建設(タヤンプロジェクト)の事業性評価を開始することで合意した。年産30万tのケミカル用途の水酸化アルミニウム・アルミナ生産を目指す。 4社は7月を目処に事業性評価を実施するための合弁会社を設立し、2006年末までに投資額、環境アセスメント、資金調達方法等の検討を実施し、事業性評価の結果をもとに本計画の最終判断を行うこととしている。 昭和電工のインドネシア拠点には、既にショウワ・エステリンド・インドネシア、ショウワ・アルミナム・インドネシアがあるが、今回新たに鉱山開発分野へも進出することになりその成果が期待される。 Antam社によれば、タヤン鉱区(3万6,410ha)のボーキサイト埋蔵量は1億t。鉱業権は2020年9月1日まで有効で、プロジェクト総額は2億2,000万US$と見積っている。

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