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ニュース・フラッシュ

2006年4月10日 アルマティ 酒田 剛

カザフ政府、地下資源利用ライセンスの取り消し処分を発表

地元業界紙等によれば、カザフスタン政府は2月27日、地下資源利用契約あるいは地下資源利用ライセンスのうち100件以上について取り消し処分を行うことを明らかにした。現在、カザフスタンには700以上の地下資源利用者が政府との間で締結(もしくはライセンスを取得)した1,000件以上の地下資源利用契約があるが、以下の違反案件が処分の対象とされている。
1. 最低作業計画実施の不履行n 2. 生態・環境保護要件に関する違反、随伴ガスの利用と硫黄の保管・利用に対する違反n 3. 税務上の違反n 4. カザフ人専門家のトレーニング要件に関する違反n 5. 地域インフラ開発支援の不履行n   カザフスタン政府は、地下資源利用分野における国の関与を強めるために、2004年12月1日に「地下資源利用者の権益に対する国の先買権の行使」に係る法改正と、2005年10月14日に「地下資源利用権の譲渡に関する国の介入権の行使」に係る法改正を行ったばかりである。

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