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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル 亜鉛
2006年4月12日 リマ 西川信康

ペルー、1月の鉱産物生産量、銅、金は増加、鉛、亜鉛は減少

 エネルギー鉱山省の発表によると、ペルーの2006年1月の鉱産物生産量は、銅、金等は前年同月比で大きく増加したのに対し、鉛、亜鉛は大幅に減少した。
 銅については、前年同月比9.2%増の88,307t、金は同19.4%増の18,556kg、また、モリブデンは、同12.9%増の1,549t、錫は、同3.2%増の3,456tであった。
 一方、亜鉛は、同20.5%減の83,832t、鉛は、同10.3%減の24,078tといずれも大幅減となった。これは、ペルー最大のアンタミナ鉱山の鉛・亜鉛の大幅減産及びペルー鉛・亜鉛生産最大手のVolcan社の鉱山ストライキ(1/19~1/26、San Cristobal鉱山、Andaychagua鉱山、Carahuacra鉱山)によるものである。なお、アンタミナ鉱山では、現在、採掘対象となる鉱石が銅主体の鉱石に移行しており、そのため、2006年の亜鉛生産は前年比約30%減になる見通し。

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