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ニュース・フラッシュ

2006年4月12日 リマ 西川信康  2006. 4. 13 シドニー 永井正博

ペルー・Tintaya鉱山の売却をめぐるSouthern Copper社の動き

地元紙等によると、BHP Billitonは、Tintaya銅鉱山の売却を検討しているところ、Xstrata、Phelps Dodge、Southern Copper社(Grupo Mexicoの子会社、SC社)、Milpo社(ペルー)、中国企業など複数の企業が買収を申し入れているという。同鉱山はBHP Billitonが操業しており、銅量で100千t/年以上生産している。BHP Billitonとしては、同鉱山は操業規模が小さいと考え、売却することとし、同社はこれらの申し入れを検討し、6月中に売却先を決定する意向である。 一方、SC社は、4月12日にTintaya鉱山の正式買収申し入れを行ったと発表した。同社は、この他に、ペルー国内ですでに生産しているToquepara銅山及びCuajone銅山の生産拡張を計画しているとともに、Anglo AmericanからQullaveco銅プロジェクトの買収も検討しているといわれており、ペルーでの銅事業を拡充・強化していく意向である。

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