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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年4月16日 メキシコ 権藤 浩

メキシコ・Cerro San Pedro金銀プロジェクトの金埋蔵量57tに上昇

 カナダ・トロントに本社を置くメタリカ(Metallica Resources)社HP(4月11日付)等によると、同社は、メキシコのセロ サン ペドロ(Cerro San Pedro)金銀露天掘プロジェクトにおいて、金換算の埋蔵量が3.2t増加し、57.5tに達したと発表した。
 同プロジェクトは、メキシコ・サンルイスポトシ州都サンルイスポトシ市の北東20kmに位置し、同社のメキシコ現地法人ミネラ・サン・ハビエル(MSX: Minera San Xavier)が権益100%を保有する。
 現在の確定埋蔵鉱量は、平均品位が金0.55g/t及び銀23g/tで約70百万tとなり、前回評価より約7百万t増加した。ヒープリーチング法を用い、産金量2.4t/年及び産銀量57t/年、マインライフ9年、生産コスト158U$/ozを計画する。
 同社は、同プロジェクト開発への火薬使用許可について、現在、政府及び地元住民との間で調整中である。同社HP(4月7日付)によると、メキシコ防衛省(SEDNA)は、引き続き裁判所判決を重視し、エヒード(地元住民の共有地)内(露天掘ピット及びアクセス道路)での火薬使用は禁止するが、MSX社所有地内での火薬使用は認めているため、MSX社は、自社所有地内でのヒープパット、リーチングプラント、変電所等の建設を開始した。2006年末の完成を見込み、建設コスト29.1百万US$、操業中コスト34.3百万US$である。
 なお、同社は、今後の更なる調整により、数週間以内に、SEDNAが火薬使用の許可制限を解除するよう期待している。

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