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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年4月17日 ジャカルタ 池田 肇

ミャンマー・Monywa銅鉱山、韓国企業が参入

 韓国の地元紙等は12日、韓国企業3社が加・アイバンホー(Ivanhoe Mines)社とMonywa銅鉱山の権益25%を1億2,000万US$で買収する交渉を行っていると伝えている。この韓国企業は大韓鉱業振興公社:Korea Resources Corporation(KORES)、電線メーカー:Taihan Electric Wire社、商社:Daewoo International社で、それぞれの権益比率は10%、7.5%、7.5%である。
 アイバンホーは2006年1月に同鉱山の資金調達を進める中で、複数の韓国企業から出資を受けることを言及していたが、今回、その出資先が明らかになったもの。
 同報道によると、KORESは4月24日から同鉱山の実態調査を行い、最終的な契約調印は7月頃を予定している。
 Monywa銅山は埋蔵量14億5,000万tと推定され、現在、アイバンホーとミャンマー国営のNo.1 Mining Enterpriseとの折半出資の合弁事業で生産を行なっているが、ミャンマー政府が認可すると今後数年間をかけて鉱山の拡張を進める計画で、韓国企業が投資資金提供で資本参加するものと見られる。
 2006年3月、米国政府がミャンマーに対して経済制裁を発動したため、米国の保険、金融機関が撤退、海外に預金している4,000万US$の運転資金が凍結されたため、一時操業を中断していたが、現在は生産を再開している。

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