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ニュース・フラッシュ

2006年5月2日 メキシコ 権藤 浩

ペルー・SCC社、2006年第1四半期の純益422百万US$を記録

 業界情報(4月26日付)等によると、ペルーのサザン・カッパー(SCC)社の2006年第1四半期の純益は、前年同期(298百万US$)比41.3%増、422百万US$を記録したと報じた。また、売上高も前年同期(9.46億US$)比18.5%増、11.21億US$と大幅に増加した。
 同社ヘルマン・ラレア(Germán Larrea)社長によると、この結果は、同社が生産する非鉄金属市況価格の高騰によるが、一方で、メキシコ全国鉱夫冶金労組(STMMRM)が主導する不法ストライキが、メキシコ子会社ミネラ・メヒコ(Minera Mexico)社の鉱山・プラント操業停止を招きSCC社の生産量減少に影響した。また、メキシコ・ソノラ州ラ・カリダ銅・モリブデン鉱山(2006年3月24日~)及び同サカテカス州サン・マルティン多金属鉱山(同年2月28日~)等のストライキの影響で、SCC社は、4月上旬に契約上の不可抗力条項発動を強いられた。現在、政府と共に不法ストライキの解決に向け努力中とする。

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