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ニュース・フラッシュ

2006年5月5日 アルマティ 酒田 剛

カザフスタン・Kazatomprom社、モリブデン生産工場を開設

 カザフスタン国営原子力企業Kazatomprom社は4月21日、管理下にあるStepnogorsk Mining & Chemical Complex(アクモラ州)の湿式製錬プラント内に新たに開設したモリブデン工場の開所式を行ったと発表した。3か月程度の調整運転を経て、年間500千tのモリブデン鉱石を処理可能な体制が整う予定。当面はモリブデン精鉱(生産量130~140t/月)を生産し、将来的には酸化モリブデンやフェロモリブデンの生産も計画されている。原料のモリブデン鉱石は、東カザフスタン州のShorskoye鉱山(Eureka Mining社(英)の100%子会社Ar-Man社がライセンスを所有、モリブデン資源量21千t)から供給される。本モリブデンの生産プロジェクトは、Kazatomprom社がEureka Mining社(英)と50:50で設立したJ/V企業Molyken社が開発主体となって進められている。

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