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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年5月16日 サンティアゴ 平井浩二

チリ・代替品使用で2006年度の銅の消費量40万t減少の見込み

 5月6日付地元紙等の報道によると、銅価高騰による代替品の使用が拡がり、2006年度の銅消費量は40万t減少する見込みであるという。
 CODELCOの営業担当副総裁Souper氏によると、2005年に代替品特にアルミに取って代わられた銅の消費量の減少分は17万tであったが、2006年はこれが40万tに達する見込みであるという。世界の年間銅消費量が17百万tであることを考えると、この減少量は非常に小さいように見えるが、現在のLME在庫量が世界消費量の3日分に相当する16万tしかないことを考えると、これは相当影響力のある量である。
 代替の影響を受け易い分野は電線業界と銅管、暖房器具業界で、銅価の高騰が長期化すれば、代替品の使用が益々進むこととなる。

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