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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2006年5月17日 ロンドン 嘉村 潤

ポルトガル・EuroZinc社(加)、イベリア黄鉄鉱ベルトで新たに4つの探鉱権を獲得

 EuroZinc Mining社(加)は、5月16日、ポルトガルのイベリア黄鉄鉱ベルトで、新たに4つの探鉱権を獲得したと発表した。これは、Castro Verde、Albernoa、Mertola、Alcoutimの4鉱区で、ポルトガル政府がイベリア黄鉄鉱ベルトで1社に付与した探鉱権の規模としては、過去最大のものとなっている。イベリア黄鉄鉱ベルトは、合計17億t超の塊状硫化鉱からなる85以上の鉱床が含まれる、世界的なベースメタル鉱化帯である。今回の4つの鉱区は、2005年10月にEuroZinc社が取得したMalhadinha鉱区に沿った地域で2,683km2あり、南東のスペインとの国境から北西のLousal鉱山まで長さ100km超に及ぶイベリア黄鉄鉱ベルトの殆どを占めている。Albernoa、Mertola、Alcoutimの3鉱区は、3年間の探鉱権で、その後各年50%の地域を削減することで2年間の延長、又は採掘権への転換が可能。Castro Verde鉱区は、EuroZinc社が操業するNeves-Corvo鉱山を囲む地域で、5年間の探鉱権で、その後各年50%の地域を削減することで3年間の延長、又は採掘権への転換が可能となっている。この4鉱区の最低作業支出額は年間合計60万€で、年間現金支出は合計7万€である。

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