閉じる

ニュース・フラッシュ

2006年5月25日 リマ 西川信康

ペルー・Yanacocha鉱山拡張計画に反対する地元住民によるデモ発生

 業界紙等によると、5月24日、Yanacocha鉱山周辺住民300名が、地元市長ゴメル・バルガス氏のもと同鉱山の拡張計画に反対する24時間デモを行った。住民らはカハマルカ-バンバマルカ間の道路を数時間にわたり封鎖し、鉱山の車両がキャンプ地に出入りするのを阻んだが、警察部隊の出動によって沈静化した。なお、鉱山生産には影響はなかった模様。
 地元NGO団体代表のマルコ・アラナ神父は、同鉱山の拡張計画は谷あいの地域に及ぶため、水質汚染等、環境への影響が懸念されることを訴え、エネルギー鉱山省に対してYanacocha鉱山の拡張計画を承認しないよう強く要請した。一方Yanacocha鉱山側は、すでに、拡張に必要な3つの環境影響調査レポートをエネルギー鉱山省に提出しており、現在、審議中であるとしている。

ページトップへ