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ニュース・フラッシュ

2006年5月30日 アルマティ 酒田 剛

カザフスタン・Kazatomprom社、第1四半期のウラン生産は2.3%増の1055t

 地元業界紙等によると、カザフスタンの国営原子力企業Kazatomprom社は2006年第1四半期のウラン生産量が前年同期比2.3%増の1,054.7tであったと5月25日に発表した。同社は、2006年全体で前年比16.3%増となる5千tを生産する計画であり、5月12日には南カザフスタン州で新たにPV-19鉱山(East Mynkuduk鉱区、計画生産量1千t/年)の開山式を行ったばかり。その際、Dzhakishev社長は2010年までに15千tのウラン生産を達成する発展戦略に言及し、この目標値を17.5千tまで増やすと発言している。
 また、別に報じられているところでは、ロシアのTekhsnabeksport社(国営核燃料輸出企業)がカザフスタンでウラン鉱床の採掘・処理を行うために2006年中にもカザフ側とJ/Vを設立する見通しとされる。ロシアとカザフスタンは2006年3月、原子力平和利用分野における協力ワーキンググループを開催しており、この際、カザフスタン国内におけるウラン鉱山開発に両国が協力することで合意を得ていた。

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