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ニュース・フラッシュ

2006年5月30日 リマ 西川信康

ペルー・エネルギー鉱山省、Doe Runに対しPAMA延長を承認

 業界紙等によると、エネルギー鉱山省は5月29日、米国・Doe Run社が操業しているOroya製錬所の環境改善計画(PAMA)の延長問題で、同社に対し2009年10月まで延長を認める決定を下した。
 Doe Run社は今後30日以内に、エネルギー鉱山省と、改善計画の内容に関する契約を締結することになる。具体的には、Doe Run社は、2億3,600万$を投じて、硫酸プラントを各工程(亜鉛製錬工程:2006年12月31日まで、鉛製錬工程:2008年12月まで、銅製錬工程:2009年まで)に設置するとともに、これら硫酸プラント建設の監査を3か月後ごとに受けることになっている。また、同社がこれらを履行しない場合罰則を課す内容となっている。
 地元自治体はこの決定に歓迎の意向を示している一方、早期の改善を求めていた環境団体からは、批判の声が高まっている。

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