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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル クロム
2006年6月3日 アルマティ 酒田 剛

Russky Khrom社(露)、原料のクロム鉱をカザフから調達し、製品を直接輸出

 地元業界紙等は、Russky Khrom社(露)がKermas社(英)との原料供給に関するトーリング契約を解除し、代わりにカザフスタンのKazchrome社からクロム鉱を調達することになったと5月23日に伝えた。Kermas社は2006年2月、Russky Khrom社の権益50%をKlyuchevsky Ferroalloys Plant(KZF)を所有する企業(Sergei Gilverg氏がオーナー)に売却したが、クロム鉱を供給してRussky Khrom社が生産するクロム塩類などの製品を引き取るトーリングの関係は続けられていた。Russky Khrom社がKazchrome社傘下のDonskoy GOK(クロム鉱生産者)と交わす2006年分の売買契約は、Sergei氏によれば20百万US$規模とされ、今後は製品を直接海外に輸出することが可能となる。
 Russky Khrom社の残り50%はStopaniグループ(伊)が所有していたが、最近Chrome Chemical社が取得したと伝えられている。

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