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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年6月6日 サンティアゴ 中山 健

ペルー・Cotabamba銅・金プロジェクト、Antilla銅プロジェクト、AntofagastaとCVRDが売却を決定

 5月23日付け地元紙等によると、チリ・LukusicグループのAntofagasta Mineralsとブラジル・CVRDの両社がペルーで設立したジョイントベンチャー企業Cordillera de Las Minas(CDLM)の所有するCotabambaプロジェクト及びAntillaプロジェクトの両案件を投資銀行であるStandard Bankを通じて売却することになったと発表した。具体的な売却時期については触れられてなかったが、既に数社が強い関心を示しているという。
 Antofagasta Mineralsによると、Cotabamba銅・金プロジェクト、Antilla銅プロジェクトともに、中規模の魅力的なプロジェクトであるが、両社がターゲットとしている鉱床規模に至らないとの判断で手放すことになった。ペルー事務所は存続させ、今後もペルーでの探鉱は継続する模様である。
 Antillaプロジェクトの埋蔵鉱量は114百万t、銅0.71%、Cotabambaプロジェクトは68百万t、銅0.74%、Au 0.46g/tであるという。
 CDLMは40,000haの範囲に63鉱区を所有しているが、この地域の近くにはTintaya(Xstrata)、Las Bambas(Xstrata)、Los Chancas(Southern Copper)等の大規模鉱床が散在している。

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