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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル 亜鉛
2006年6月14日 シドニー 永井正博

豪州・CBH社、Broken Hillで亜鉛鉱山開発へ

 CBH Resources(本社シドニー、以下CBH社)は、Broken HillでRasp亜鉛鉱山の2年以内の操業を目指し、13百万A$を投資して1.5kmの斜坑建設に着手する予定である。
 この斜坑により、亜鉛鉱脈へのボーリングとバルクサンプリングが容易になる。このプロジェクトの総コストは40百万A$で、750,000t/年の亜鉛鉱生産が期待されている。これまでの探査結果から、西鉱化帯(Western Mineralisation)に9百万tの確実な埋蔵量が見込まれ、さらに深部のCentenaryゾーンにも埋蔵量が見込まれていることから、鉱山寿命が20年以上あると見られている。
 CBH社の有力株主である東邦亜鉛㈱は、Broken Hillの鉱山の有力な顧客であったが、現在は、鉛・亜鉛精鉱をNSW州のEndeavour鉱山の生産によって獲得している。
 南オーストラリア州にPort Pirie製錬所を有するZinifex社(本社メルボルン)もこの新しい供給ソースに関心を示している。Zinifex社は、現在、亜鉛精鉱をCentury鉱山とRosebery鉱山(ともに自山鉱)及びPerilya社の Broken Hill鉱山(買鉱)によって獲得している。

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