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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年6月19日 メキシコ 権藤 浩

メキシコ・産銀大手ペニョーレス社が2006年6月末から同社初の銅生産開始

 地元一般紙(6月13日)等によると、世界産銀大手のメキシコ・ペニョーレス(Penoles)社ハイメ・ロメリン社長は、同社初の銅鉱山であるミルピージャス(Milpillas)銅坑内掘鉱山の本格操業を2006年6月末に開始すると発表した。
 ミルピージャス銅山は、メキシコ・ソノラ州の大規模銅鉱山地域にあり、産銅大手グルーポ・メヒコ(GM)の保有するカナネア(Cananea)銅露天掘鉱山(銅年産約12万t)から南西約20kmに位置する。銅鉱床は地表下260mから胚胎が始まり、銅の平均品位2.3%である。生産計画は銅カソード量5.5万t/年、マインライフ10年である。
 当初計画では、総投資額230百万US$を投じ、鉱山開発期間約3年、2006年初頭からの本格操業開始であったが、結果として、総投資額218百万US$、鉱山開発期間3.5年、2006年6月末から本格操業の開始となった。ロメリン社長によると、本格的な鉱山操業開始1か月後に銅カソードの市場供給を計画している。

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