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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年6月26日 ジャカルタ 池田 肇

ベトナム・Phuc Son Gold探鉱区で、Olympus Pacific Minerals社(加)が、優勢な金鉱化帯を捕捉

 Olympus Pacific Minerals(OPM)社は、6月20日、ベトナムQuang Nam省に位置するPhuc Son Gold探鉱区北鉱床で実施したボーリング調査の結果、No.149孔において2.27m区間、金品位48.6g/tを、No.156孔において6.14m区間、金品位21.82g/tを捕捉したと発表した。同社は、金の鉱化に関連する地質的特徴や鉱床モデルの正当性をさらに確証するため、ボーリング調査を強化する。
 Phuc Son Gold金プロジェクトは、OPM社と地元企業Mincoとの合弁事業であるが、2003年にPhuoc Son Gold Mine Co.,Ltd.設立に関する投資許可(MPI)を取得し、鉱業ライセンスを2006年1月に取得し、探鉱を実施して来たもの。Phuc Son Gold金プロジェクトの権益はOPM社が85%を所有する。
 OPM社の大株主は、Seton Brothersであるが、Seton BrothersはニュージランドのZedex Minerals Ltd.を管理下に治めており、Zedex Minerals(ZM)社もまたベトナム北部のNa Pai (浅熱水性金鉱床)とBan Phuong(斑岩銅鉱床)、ベトナム中央部Binh Dinh省のHoai AnとTien Thuanの計4地区で金鉱山・銅鉱山開発を目指している。
 Na Pai 地区の金鉱山開発では、国営鉱山会社Vimico(Vietnam Minerals Corporation)が合弁事業のパートナーとなっており、ZM社の現地法人NP Mining社が2006年3月、探鉱許可(2006年3月15日付272/GP-BTNMT)を取得している。
 Ban Phuong及びBinh Dinh省の2金プロジェクト(Hoai AnとTien Thuan)は、それぞれ地元企業SLMC(Son La Mineral Company)とBimico(Binh Dinh Mineral Joint Stock Company)が合弁事業のパートナーとなっており、ZM社の現地法人OVMC社、KS Mining社が天然資源環境省に対し探鉱許可(Exploration Licence)を申請し現在審議されている。

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