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ニュース・フラッシュ

2006年6月27日 サンティアゴ 平井浩二

チリ政府、CODELCOの会社形態変更を検討

 6月9日付け地元各紙等の報道によると、政府はCODELCOの会社形態や経営方式を変更する検討を開始する。6月8日、財界との朝食会に出席したPoniachic鉱業・エネルギー相兼CODELCO経営審議会会長は「大統領の政策プログラムには、国営企業の経営方式を近代化することが重要課題の一つとして含まれており、CODELCOの経営方式の変更は至急実現化しなければならない問題である。」と語った。
 政権発足後100日間は緊急政策の法制化を最優先させていたが、今後はCODELCOの会社形態や経営方式を討議する予定であり、6月から大蔵省との打ち合わせを開始する。
 Poniachic鉱業相は「検討課題の中には厳正な業務監査方式や社外取締役制採用の可否も含まれている。検討すべき最重要課題はCODELCOの投資計画をカバーできる資金調達方式を見出すことで、このためにはCODELCOの会社形態を変更しなければならないだろう。」と語っている。

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