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ニュース・フラッシュ

2006年6月27日 シドニー 永井正博

豪州・ABARE、2006~2007年度の鉱物資源輸出予測を発表

 オーストラリア農業資源経済局(ABARE:Australian Bureau of Agricultural and Resources Economics)は、2006~2007年度のエネルギー資源と鉱物資源の輸出額予測を対前年度比19.8%増の1,100億A$と発表した。
 ABAREは、2006~2007年度のエネルギー資源の輸出額は2005~2006年度の412億A$から480億A$へ16.5%の増加。鉱物資源は2005~2006年度の506億A$から620億A$へ22%の増加と予測している。特に鉱物資源は数量でも増加するが、金、アルミ、ニッケル、銅、亜鉛を含む多くの金属価格の一層の上昇により、輸出額が伸びると見ている。鉱物資源の輸出は、生産のボトルネックと悪天候にもかかわらず、鉱山と港に対する投資による予期された結果だとしている。一方、ABAREは、鉄鉱石と石炭鉱業の生産拡大には、依然として、トラックのタイヤ等の鉱山必需品と熟練労働者の不足等の困難がつきまとうと述べている。

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