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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2006年6月29日 ロンドン 高橋健一

ザンビア・Munaliニッケル・プロジェクト、Albidon社が政府と開発に係る優遇税制に関する協定を締結

 Albidon社(豪州)は、6月26日、ザンビアのMunaliニッケル・プロジェクトの開発に係る税制上の優遇措置に関する協定をザンビア政府と締結したことを発表した。発表された内容によると、2007年から5年間における全ての税・ロイヤルティを固定化、資本支出の控除及び税引損失の10年間の繰越、源泉課税の免税、関税の支払延期などプロジェクトの開発に税制上のインセンティブを与える内容と、開発の際の同社が行うべき地域社会開発及び環境保護に関する主要事項も盛り込んだ協定内容となっている。適用範囲は同プロジェクトのEnterprise鉱床のみならず、800km2に及ぶライセンス内の全ての開発プロジェクトに適用される。現在、同プロジェクトのEnterprise鉱床は、2006年半ば完了の予定でバンカブルFSを実施中であるが、同社では、この協定はFSに好結果をもたらすものとしている。
 同プロジェクトのEnterprise鉱床は、推定、予想埋蔵量の合計が6.93百万t、ニッケル1.4%、白金族合計1.0g/tとなっており、さらに深部に延びていることが確認され、Enterprise鉱床と800m離れている地点でも鉱床が捕捉されており、鉱量の更なる拡大が期待されている。

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