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ニュース・フラッシュ

2006年6月30日 ロンドン 高橋健一

南アフリカ・鉱業ロイヤルティ法案の6月中の公表はなされず

 専門誌等によれば、南アフリカの鉱業ロイヤルティ法案(Royalty Bill)の修正案が6月中に公表される予定であるとされていたが、公表は延期された模様である。6月14日の報道では、ロイヤルティ法案は、6月28日に予定されている閣僚会議の承認を得た後、パブリック・コメントのために直ちに公表する予定とされていたが、今回の政府関係者の弁では、6月中の公表はなく、具体的な時期は現時点では未定であるとしている。
 南アフリカの鉱業ロイヤルティ法案は、当初、新鉱業法(The Minerals and Petroleum Resources Development Act、2004年5月施行済)などと共に同時施行の予定で、2003年に最初の法案が公表、国会に提出されたが、一部の鉱種で世界的に見てかなり高いロイヤルティ率であること(金3%、白金4%、ダイヤモンド8%、ベースメタル2%)、鉱産物売上げ全体に課せられることから、鉱業界や、その他これまで収入を得ていた地表権者などからの猛反発に遭い、激しい論争の末、法案の可決に至っていなかった。その後、政府が大幅な変更を施した第2ドラフトを策定中であるとされていた。

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