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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2006年6月30日 ロンドン 高橋健一

ボツワナ・Phenixニッケル鉱山、鉱石処理プラントの拡張工事が完了

 LionOre Mining International社(カナダ)は、ボツワナ・Phenixニッケル鉱山のTatiニッケル鉱石処理プラントにおける拡張工事が完了したことを、6月29日発表した。「Project 5 Million」と命名された同拡張プロジェクトは、現在3.6百万tの年間鉱石処理能力を5百万tに引き上げるためのものであり、これにより、ニッケル生産能力も現在の年間12.5千tから14.5千tに増加することとなる。拡張工事は、既存の破砕、選鉱サーキットの更新および処理サーキット上の問題点の解消のために行われ、コストは19百万US$で、計画より5%削減できたとしている。また、今後のスケジュールについては、2006年第3四半期中に本格始動し、第4四半期にはフル稼動の予定であるとしている。Phenixニッケル鉱山は、LionOre Mining International社が85%、ボツワナ政府が15%の権益を所有するTati Nickel Mining社の露天採掘鉱山であり、ニッケル生産量は2004年11.4千t、2005年8.5千tであり、副産物として銅、プラチナ、パラジウムを生産する。

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