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ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛 ベースメタル
2006年6月30日 ロンドン オーウェン溝口佳美

ロシア・Ozernoe鉛・亜鉛プロジェクト、Lundin Mining社が49%権益取得

 Lundin Mining社(カナダ)は、6月29日、ロシアの連邦ブリヤート共和国におけるOzernoe鉛・亜鉛プロジェクトの権益49%(総額125百万US$)を取得するLOI(Letter of Intent)を、IFC Metropol社(露)と締結したと発表した。同社のプレス発表によれば、同プロジェクトは、ブリヤート共和国の首都Ulan Udeより北東に250kmに位置している。予備評価では、埋蔵鉱量157百万t(品位:Zn:5.2%、Pb:1.0%)で、従来型の露天掘り、鉛・亜鉛の選鉱場は山元に新設、電力は石炭火力、用水は地下水を利用し、精鉱は主な引き取り先の中国と日本の製錬所へシベリア鉄道にて運搬されることになる。今後、LOI締結手続成立は、2006年の8月頃を見込んでおり、成立後は新規にジョイントベンチャー企業(Lundin Mining社49%、IFC Metropol社51%)を設立することも明らかにしている。
 Lundin Mining社のCEOは、同プロジェクトは、同社の亜鉛生産量が現在よりも2倍となるポテンシャルを有する大規模な鉱床と見ており、また、ロシア市場参入においても非常に有意義であるとしている。

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