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ニュース・フラッシュ

2006年7月5日 シドニー 久保田博志

豪州・Xstrata社、McArthur River鉱山拡張計画修正案提出

 Xstrata社(スイス資本)は、7月4日、McArthur River鉱山拡張計画(北部準州)に伴う公開環境報告書(Public Environmental Report:PER)を北部準州当局へ提出したと発表した。
 報告書は、Kon Vatskalis北部準州鉱山エネルギー大臣の最終判断に先立って広く意見を求めるため28日間の公開期間が設けられている。露天採掘とそれに伴う河川の切替え等を含む拡張計画の費用は、燃料、設備等のコスト上昇、環境対策等の計画見直しにより、当初の66百万A$から82百万A$へと大きく増加すると見られている。
 Xstrata社が最初に提出した環境影響調査報告書は2006年3月にMarion Scymgour環境遺産大臣によって却下されている。
 McArthur River鉱山の鉱山長は、「8月までに計画推進の可否を知る必要があり、露天掘採掘が出来なければ鉱山は閉山となるであろう」とコメントしている。

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