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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年7月10日 メキシコ 権藤 浩

メキシコ・グルーポ・メヒコ社、カナネア銅山のSX-EW拡張に1.2億US$投資

 業界情報(7月3日付)等によると、グルーポ・メヒコ(GM)社の子会社サザン・カッパー(SCC)社ラウル・ハコブ(Raul Jacob)投資責任者の発言として、GM社は、メキシコ・ソノラ州のカナネア銅山のSX-EW生産能力拡張工事のために1.2億US$の投資を承認したと報じた。
 ハコブ氏によると、今回の投資対象は、同鉱山で第3番目のSX-EWプラント建設であり、銅カソード生産能力は33千t/年である。現在は詳細な技術検討段階にあり、建設期間は2007年末まで、2008年から生産開始を計画している。なお、同鉱山は、2005年産銅量が175千t、うち銅カソード56千tであり、SCC社全体の50%の銅埋蔵量を有し、現行生産量で70年以上のマインライフがある。
 今回のSX-EWプラントは、カナネア鉱山の銅生産量を40%増加するための3事業の1つである。他の2事業は、銅精鉱33千t/年を増産するための選鉱場拡張工事(90百万US$見込)及びモリブデン4千t/年を回収するライン工事(25百万US$)であり、両事業ともに2007年末までの承認を期待している。

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