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ニュース・フラッシュ

2006年7月18日 ロンドン 高橋健一

ポーランドKGHMグループ、コンゴ民主共和国の鉱山開発投資から撤退

 業界紙等によれば、世界第6位の銅生産者であるポーランドKGHMグループはコンゴ民主共和国(DRC)における鉱山開発投資活動からの撤退を決定した。報道された内容によれば、同グループがこれまでに投資してきたDRCのKimpe湿式製錬プロジェクトは予想された成果が上がらず、また、政治的リスクも存在することから、投資を中止したうえで、同グループがDRCに所有する資産は2006年中に売却する予定であるとしている。Kimpeプロジェクトは、かねてよりそれ自体の採算性とKGHMグループ自身の海外での経験不足などを理由に、関係者の間でプロジェクトへの投資が疑問視されていたが、同グループは、1996年以来、プロジェクトに約40百万US$の資金を投入し続けてきたとされている。

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