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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル クロム ニッケル
2006年7月19日 ロンドン 高橋健一

南ア・Nkomatiニッケル鉱山でクロム鉱石生産

 LionOre Mining International社(加)とAfrican Rainbow Minerals社(南ア)は、両社ともに50%の権益を所有する南アフリカ・Nkomatiニッケル鉱山において、6月に完了したFSの結果を受け、クロム鉱石の生産に着手することを、7月7日発表した。発表内容によれば、今後開発が予定されているPit-3のニッケル硫化鉱鉱床の上部に胚胎している酸化クロミタイト鉱床についてFSを実施した結果、今回、月産6万t規模のクロム鉱石の採掘及び処理施設の建設を行うことを決定した。FSの結果は、埋蔵資源量(確定+推定)7.3百万t、クロム(Cr2O3)品位33.34%、開発に係る資本コストは2.2百万US$と低コスト、採掘期間は5年以上となっており、建設は2006年第3四半期に開始され、2007年第1四半期にはフル生産体制に移行させる計画内容となっている。現在、Nkomatiニッケル鉱山の年間生産は、ニッケル4,500t~5,000t、副産物として、銅2,800t、パラジウム22,000oz、プラチナ7,000ozを生産しており、この生産水準は2007年第3四半期までとされているため、別途、ニッケル生産拡張プロジェクトが進められているところである。

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