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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年7月19日 シドニー 永井正博

PNG・Kodu銅プロジェクトの資源量、Frontier Resources社が大幅減少を発表

 地元紙等によると、ジュニア探査企業であるFrontier Resources社(TasGold社が社名変更、本社ゴールドコースト、以下Frontier社)は、最近獲得したPNGのKodu鉱床の120百万tの資源量は“仮定資源量”(hypothetical resource)であったと発表した。
 実際は、予測資源量で85百万t、Cu品位0.4%で(銅含有量340,000t)とAu品位0.6g/tの金(金含有量で51t)であった。Frontier社は、資源量を計算するために、モデル計算をしていたが、それは、JORCコードに合致していたわけではなかった。同社会長Robert McNeil氏は、投資家をまどわすことになる用語を使用したことを認めた。
 最初の発表のあとで、Frontier社の株価は300%跳ね上がって48豪セント/株となったが、オーストラリア証券取引所(ASX)の質問に答える形で資源量は大きく減少した。
 また、Frontier社は、7月19日Teck Cominco社が、JVを設立できるオプション権のLOIに署名したと発表した。これは、Teck Cominco社に、PNGのLikuruangaとCentral New Britainのプロジェクト75%の利権を得るために3年間で2百万A$の負担を求めることになる。Teck Comincoは最近のトレンチと土壌のサンプリングの結果を見直し、8月後半にこのオプション権を行使するかどうか決定するために現地を訪れる。

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