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ニュース・フラッシュ

2006年7月21日 シドニー 永井正博

豪州・Oxiana社、2006年第2四半期の生産結果報告

 Oxiana社(本社メルボルン)は、第2四半期の生産結果を報告した。それによると、グループとしての生産は、Au 47,674oz(対前期比23.9%減)、Ag 498,499oz(同48.8%減)、Cu 17,395t(同2.3%増)、Zn 31,300t(同20.7%減)と非常に残念な結果であった。
各鉱山の状況は次のとおり。
・ Sepon 金鉱山(ラオス):39,274oz(対前期比6.6.%減)、上半期合計で79,895oz(対前年同期比28.2%減)。今期は低品位であったが、第3四半期には改善され第4四半期には生産増が見込まれる。このため、年間生産目標の170,000ozは変更しない。
・Golden Grove(西オーストラリア州):鉱石の低品位が生産に影響し、亜鉛31,300t(対前期比20.6%減)。銅1,400t(同52.6%減)。しかしながら2006年の亜鉛130,000~140,000t、銅10,000~12,500tの生産目標は変更しないとのこと。
・ Prominent Hill(南オーストラリア州):FSが終了し、8月末の開発承認を待っている状況。9月には建設開始予定。
・ Oxiana社のアジア戦略: Oxiana社は、中国とその周辺国で銅を探査するために、中国貿易会社のMinmetal社とJVの契約を締結した。同社は中国のRexing JV、Yunnan Jinlong Minerals JV、とSichuan Yangtze Minerals JVの3つのJVでシェアを85%に増加させることを狙っている。また、同社はカンボジアのOkvau金プロジェクトでボーリングを開始した。
 Oxiana社は、オーストラリア証券取引所(ASX)で株価が255%になり、2005~2006年度のベストパフォーマーであった。また、Oxiana社長のOwen Hegarty氏は、7月20日同社が買収のターゲットになっていることを認めたが、現在、具体的な話はないと述べた。

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