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ニュース・フラッシュ

2006年7月26日 シドニー 久保田博志

BHP Billiton、2005/2006年度収益見込み

 BHP Billiton(本社メルボルン/ロンドン)の2006年第2四半期の生産報告が、7月25日に発表されたのを受けて、同社の2005/2006年度の収益について地元新聞各社は、アルミニウム、銅、鉄鉱石、ニッケル、天然ガス価格の上昇により、年間収益104億US$(前年度64億US$)に達するとの見込みを報じている。
 2005/2006年度は、西オーストラリア州での生産能力増強計画(Rapid Growth 2)の効果もあり、鉄鉱石生産は9.1百万t増加の106百万tに達するほか、銅生産も前年比23%増の127万t、WMC Resources社買収後、最初の1年度となるニッケルも予想されている。
  一方、Ravensthorpeニッケル・ラテライト・プロジェクト(西オーストラリア州)の初期コストが当初の13.4億US$から現在、17.4億US$に上昇していること、Atlantis JV石油プロジェクト(オペレーターBP社、BHP Billiton44%権益、メキシコ湾)の進捗が2005年のハリケーンで遅れており、2007年半ばの生産開始が難しくなっていることと等によりコスト負担分が約30%増加の14.3億US$に達するなどマイナス要因の影響も受けているとの分析がされている

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