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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年8月8日 サンティアゴ 中山 健

チリ・Cerro Casale金・銅鉱床の最新F/S、Bema GoldとArizona Starが発表

 Bema GoldとArizona Starは、7月24日、2000年および2004年にPlacer Domeが行ったCerro Casale金・銅鉱床開発F/Sの見直し結果を発表した。
 それによると、確定および推定埋蔵量は10.35億t、品位は金0.69g/t、銅0.25%で、金属量は金715t、銅272万t。開発は露天採掘、酸化鉱はヒープリーチングにより75,000t/日を処理、硫化鉱および混合鉱は浮遊選鉱により150,000t/日を処理する。マインライフは17年。金属価格を金500US$/oz、銅1.25US$/lb、投資資本を19.6億US$とした場合、内部収益率13.1%、投資回収期間4.9年で、13.5億US$の現在価値を有する(割引率5%)。キャッシュコストは銅および銀のクレジットを含めて107US$/lbと見積もられている。
 選鉱開始の1年前から酸化鉱のヒープリーチングを開始することによって、早期からキャッシュフローを生むことになる。酸化鉱のヒープリーチングは2000年のPlacer DomeによるF/Sでも検討されたが、全ての鉱石の選鉱の方が経済的と判断されていた。
 また、同社は、本プロジェクト開発に関しメジャーカンパニーと協議に入る意向であると報じている。

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