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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル レアメタル ニッケル
2006年8月9日 ロンドン 高橋健一

ボツワナ・Selkirkニッケル・銅鉱床、LionOre社が埋蔵資源量を発表

 LionOre Mining International社(加。以下LionOre社)は、8月8日、2002年に生産活動を終了していたボツワナSelkirk鉱山において、新たに調査が進められていたニッケル・銅硫化物鉱床の埋蔵鉱物資源量を発表した。これによれば、概測量で165百万t、ニッケルのカットオフ品位を0.15%とした場合、ニッケル含有量469千t、銅含有量402千t(ニッケル品位0.284%、銅品位0.243%)と算定された。この結果に基づくプレFSは2006年末までに完了する予定で実施されるとしており、採掘対象となる鉱石量がどの程度となるかが今後の焦点となる。また、今回の鉱床は、LionOre社が85%の権益を持つTati Nickel Mining社(他15%はボツワナ政府所有)が所有し、同じくTati Nickel Mining社が操業するPheonix銅・ニッケル鉱山から15kmに位置するものであるが、現在Pheonix鉱山では硫化物鉱石の湿式製錬プラント(Activox方式)の導入プロジェクトが進められていることもあり、Pheonix鉱山を含めたTati Nickel Mining社全体における生産プロセスの最適化も、今回の鉱床の開発の鍵となるとしている。

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