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ニュース・フラッシュ

2006年8月11日 シドニー 永井正博

オーストラリア、資源ブームにより失業率低下

 オーストラリアのほとんどの州で失業率が低下している。7月の失業率は、4.8%で、1976年5月以来の最低水準を記録した。フルタイム雇用者は27,100人増加して730万人、パートタイム雇用者は23,600人増加して294万人となった。
 特に、西オーストラリア州とクイーンズランド州は雇用機会の増加が著しく、7月に過去最低の失業率を記録した。西オーストラリア州では、フルタイムの新規雇用が20,100人増え、女性の雇用が11,800人と著しく増加した。失業率は3.1%である。クイーンズランド州の失業率は4.5%で2004年6月以来最低を記録した。
 西オーストラリア州首相のAlan Carpenterは、“目を見張るべき、失業率の低下は、州経済が中国の経済成長による資源ブームを真ん中に据えた州経済政策の成功である”と述べている。

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