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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年8月13日 メキシコ 権藤 浩

メキシコ・ムラートス金山を操業するアラモス社(カナダ)、2006年第2四半期の損失が縮小

 カナダ・トロントに本社を置くアラモス(Alamos Gold)社HP(8月9日付)等によると、同社は、メキシコ・ムラートス金山の2006年4月1日からの商業生産開始により、2006年第2四半期の損失が、前年同期損失2.47百万US$から今期損失0.287百万US$へと大幅に縮小・改善したと発表した。
 ムラートス金山は、メキシコ・ソノラ州に位置し、2006年第2四半期は、生産量がドーレ棒690kg(生産コスト261US$/oz)、売上高14.7百万US$(金売却量674kg、平均価格618US$/oz)であった。
 同社John Van de Beuken COOは、2006年2月に投入したクラッシャーの問題解決により、生産コストを第4四半期までに210~225US$/ozに削減するとし、また、鉱石処理能力を現行10千t/日から2006年8月~12月には15千t/日に拡大し、2006年産金量を3.1~3.4t/年見込む。
 また、同社の同鉱山域の資源量拡大計画による、San Carlos地区に集中した第1段階の試錐探査結果(地表ボーリング33孔で総延長6,303m、更にコアボーリング4孔で総延長353m)によると、35m間で金3.0g/t、48.8m間で金4.5g/tを捕捉しており、今後の採掘対象地域と期待している。
(注)ドーレ(Dore):精錬前の金銀塊

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