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ニュース・フラッシュ

2006年8月13日 メキシコ 権藤 浩

メキシコ・ペニャスキート多金属プロジェクト、FS結果は金換算生産量38t/年

 業界情報(7月31日付)等によると、米国ネバダ州のグラミス(Glamis Gold)社Juan Depatie部長は、同社のペニャスキート(Penasquito)多金属プロジェクトのFS結果で、金換算生産量38t/年と算出した。
 同プロジェクトは、メキシコ・サカテカス州コンセプシオン・デ・オロ市西方のMazapil村から12kmに位置する。同社は、2006年5月にバンクーバーのWestern Silver社から12億C$(10.3億US$)で同プロジェクトを買収した。
 FS結果によると、マインライフ17年で、年間生産量は、金11.0t、銀646.4t、亜鉛137.4千t、鉛71.1千tであり、金換算した生産量は38.0t/年となる。同社は、2008年末に酸化鉱のヒープリーチによる生産開始を予定しており、投資額は、初期投資額882百万US$、開発後の維持管理費327百万US$を見込み、現在はファイナンスの協議中である。
 同社の2006年第2四半期は、純益が30.3百万US$(前年同期8.2百万US$)、産金量3.9t(同3.1t)、生産コスト209US$/oz(同190US$/oz)であった。また、第3四半期は、640US$/oz(同430US$/oz)の価格で金売却量4.1t(同3.2t)を見込む。なお、第2四半期の鉱山別生産量は、グアテマラ・マーリン(Marin)金銀鉱山で金818kg、銀7.7t、メキシコ・エル・サウサル(El Sauzal)金山で金2.1t(2006年17.6t見込)、ホンジュラス・サン・マルティン(San Martin)金山で金491kg(2006年1.8t見込)であった。

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