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ニュース・フラッシュ

2006年8月15日 サンティアゴ 平井浩二

チリ・CODELCOとEscondida、2006年上半期に合計70億$の利益を計上

 8月11日付地元紙等は、近日中に2006年上半期の各社営業報告が公表される予定であるが、銅価格の高騰でCODELCOとEscondidaの利益が合計で70億$を計上する見込みであると報道している。
 両社の労働者もこうした会社の高利益に着目しており、Escondidaでは労組が一人当たり16,000,000ペソの特別手当てと13%のベースアップを求めて会社と交渉したが、交渉は決裂し、現在ストライキ中である。CODELCOでもAndina事業所とCODELCO Norte事業所で2006年第4四半期に労働協約の改定交渉が行われる予定であり、利益の分配を求める労働者との交渉は避けられない状況である。銅価格の高値は一時的な現象で長期間継続するものではないという会社側の主張も、歴史的な利益を計上している状況から、説得力を持たないというのが実情である。

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