閉じる

ニュース・フラッシュ

2006年8月29日 サンティアゴ 中山 健

チリ・Antofagasta plc.、 El Tesoro鉱山共同経営社Equatorial Miningの権益97%取得

 去る8月15日、チリ・El Tesoro鉱山の共同経営者である、オーストラリアのEquatorial Miningの買収を発表したAntofagasta plc.は、8月24日、同社の子会社であるSierra Gorda Copperを通じてEquatorial Miningの権益97%を5.27億A$で獲得したと発表した。
 カナダのジュニアカンパニーであるQuadraが、7月に、Equatorial Miningの筆頭株主であるオーストラリアの機関投資家AMPライフが有するEquatorial Miningの株式19.99%を1株あたり8.00A$で買収する交渉に入り、更に7月19日残りの株式を9.26A$で買収するオファーを出していた。8月15日にAntofagasta plc.が19.99%をQuadraと同条件で、更に残り株式を1株当たり11.2A$のキャッシュで買収をオファーし、Quadraは買収から撤退した。Antofagasta plc.は買収期限の9月16日までに残りの株式の取得を目指す。
 現在El Tesoro鉱山の権益は、Antofagasta plc.のチリ法人Antofagasta Mineralsが61%、Equatorial Miningが31%を有している。Antofagasta plc.は、Equatorial Miningの買収により、El Tesoro鉱山の権益を一手に握ることになる。

ページトップへ