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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2006年8月29日 ロンドン 高橋健一

ザンビア・Albidon社、Munaliニッケル・プロジェクトのFS結果を発表

 Albidon社(豪)は、かねてより実施中であったザンビアMunaliニッケル・プロジェクトにおけるEnterprise鉱床のバンカブルFSの結果を発表、技術的及び経済的に良好な結果が得られたとし、同鉱床の開発に向けて前進した。今回新たに発表された内容は、推定鉱石埋蔵量6.7百万t、品位はNi:1.23%、Cu:0.17%、Co:0.07%、Pd:0.53g/t、Pt:0.23g/t、金属含有量はNi:82千t、Cu:11.7千t、Co:4.4千t、Pd:114.4千oz、Pt:50.4千ozであり、鉱石年間採掘量900千t、ニッケル生産量は年間8,600t(精鉱含有ベース)、プロジェクト・ライフは建設期間を含め10年となる。当初の資本コストは選鉱設備を含め65百万US$、これをエクイティ・ファイナンス及び借入資金により調達する計画である。今後の開発スケジュールは、まず、ザンビア政府に対し環境に関する許可申請を行うこととし、また、現在交渉中であるとしている精鉱のオフテイク先の決定の後、2006年第4四半期に建設開始、2008年第2四半期からの生産開始予定となっている。
 Munaliプロジェクトにおいては、今回FS結果が発表されたEnterprise鉱床の深部域に、さらに延伸している鉱床が確認されており、また、同鉱床から800m離れている地点でも鉱床が捕捉されており、これらの探鉱結果により、プロジェクト全体の鉱量拡大が大いに期待できるとしている。

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