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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年9月4日 メキシコ 権藤 浩

メキシコ・ペニョーレス社フレスニージョ銀山労組が全国ストライキ実施を承認

 業界情報(8月29日付)等によると、世界第2位の生産量を誇るメキシコ・ペニョーレス社のフレスニージョ銀鉱山労組リーダーである、メキシコ全国鉱夫冶金労組(STMMRM)No.62支部デイビット・ナバロ(David Navarro)氏は、8月29日夕刻に、今後の実施時期は未定だが、収賄容疑のナポレオン・ゴメス前組合長の復権を目的に、全国一斉ストライキを行うことを承認したと語った。
 ナバロ労組支部リーダーは、全ての労組支部がストライキに参加しなくても、(半数以上の支部の参加が得られれば)我々はストライキを敢行するとし、現在少なくとも6支部はストライキ敢行に容易に賛同すると説明する。ただし、実施時期は未定とする。
 また、STMMRMハイメ・マルティネス(Jaime Martinez)経済アナリストによると、同労組は全国に73の支部があり、No.62支部はその1つである。全国支部の50%以上が承認した場合に全国ストライキは敢行されるが、現在、大部分の支部は労組員による賛否表決を行っていない。仮に全国ストライキが実施された場合、約27万人の労組員が参加することになる。
 なお、フレスニージョ銀鉱山は、メキシコ・サカテカス州フレスニージョ市郊外に位置し、2005年産銀量は964tで世界第2位である。

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