閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年9月5日 ジャカルタ 池田 肇

インドネシア・財務省、税制優遇策として銅加工事業を検討

 地元紙等によれば、8月28日、財務省が新規投資に対する税制優遇策の産業分野として、全国対象の15セクターと遠隔地対象の9セクターを検討していることを明らかにした。対象セクターの決定は、工業省と投資調整庁(BKPM)からの提言に基づき、財務省が所得税法の細則を規定した政令No.148/2000(Incentif dalam Peraturan Pemerintah:Incentive Government Regulation)を変更し盛り込み、省庁間の協議を経て、大統領に提出され、その後国会において審議される予定である。財務省税務局によれば、全国対象のセクターは、輸出産業で輸出量が大きいことを優先条件としており、遠隔地セクターは将来性があるもののインフラが未整備な分野に限定されるとしている。現在、具体的なセクターについては明らかになっていないが、工業省金属機械電子繊維産業局は6つの産業((1) 繊維、(2) 天然繊維、(3) 鉄鉱石加工、(4) 銅加工、(5) ディーゼルエンジン製造、(6) 部品加工など)分野を提言しているとされ、銅加工が含まれている点が注目される。工業省の他局もまた別分野の提言を行っている。

ページトップへ