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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年9月13日 バンクーバー 宮武修一  2006. 9. 13 バンクーバー 武富義和

カナダ・Teck Cominco、Highland Valley銅鉱山の労使交渉が本格化

カナダ最大の銅鉱山、Highland Valley鉱山の現行労働協約は9月30日に失効するが、この更改を巡る労使交渉が今後本格化する。Highland Valleyでは2006年2月より労使協議を行っていたが、6月20日にはいったん決裂していた。9月14日にUnited Steel Workers(USW)組合員812名によるスト権確立のための評決を行った後、9月18日より二日間の予定で労使交渉が再開される。USWの地区代表Boyce氏は、「現状、(労使交渉が)まとまる方向であるとは全く思えない」と述べるなど、ストライキへの進展が濃厚であることを窺わせる。 3年前の契約更改時に比べ、銅価は約4倍以上に跳ね上がり、Highland Valleyだけで2006年は10億C$の利益が見込まれる中(2005年度:7億6,500万C$)、組合側の期待は大きく、要求を強気で通したいとの構え。 Teck Cominco広報担当Waller氏は本件につきコメントを避けた。

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