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ニュース・フラッシュ

2006年9月13日 リマ 西川信康

ペルー・エネルギー鉱山大臣、将来の金属価格下落に対応した鉱山探鉱開発投資促進へ

 業界誌等によると、フアン・バルビディア エネルギー鉱山大臣は、将来的な金属価格の下落に備えるため、現在、中断している探鉱開発への投資を促進することで、金属価格下落分を生産量増加でカバーするための方策をとっていく必要があるとの考えを示した。
 具体的には、過去に法的問題あるいは社会問題が起き中断ないし停滞しているプロジェクトへの投資促進を図っていくとし、例として、Michiquillayプロジェクトに関しては、2006年中に入札を行う予定であるとしたほか、Anglo Americanが保有するQuellavcoについては、現在、鉱業用・農業用の水資源が確保できるかどうか調査中であるとした。また、Peru Copper社が保有するToromochoプロジェクトについては、現在、同社が共同経営者を模索中であるとした他、Rio Blanco、La Granjaをあげ、これら調査を実施している企業は、環境や住民への配慮を怠ってはならないと述べるとともに、必要があれば、政府として、地域住民との合意に向け積極的に支援していくことを強調した。

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