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ニュース・フラッシュ

2006年9月14日 シドニー 久保田博志

豪州・Sinosteel社、ウラン権益取得へ

 中国鉄鋼集団(Sinosteel Corporation、中国北京)とオーストラリアの探鉱ジュニア企業PepinNini Minerals Limited(本社シドニー、以下PepinNini社)、9月13日、南オーストラリア州のウラン鉱床探査プロジェクトに関する業務提携覚書(MOU)を締結したことを発表した。
 MOUでは、中国鉄鋼集団が、PepinNini社が保有するCroker Well及びMt.Victoriaの2ウラン鉱床プロジェクトの権益60%を30.5百万A$での取得、銅・金・亜鉛・鉛・レアアースなどの探査への6百万A$の投資など総額39百万A$の投資が合意されている。
 Croker Well及びMt.Victoriaウラン鉱床は、1960年代・1970年代にEsso社、Shell社が探鉱を実施した経緯があり、現在は、PepinNini社がプロジェクトを保有している。
 Croker Wellウラン鉱床は、資源量(inferred)12.5百万t・品位0.5kg/t(0.05%)U3O8・14.85百万lbs U3O8・採掘コスト2.47US$/t・処理コスト12.79US$/lb U3O8・開発費120百万US$と見積もられている
 Mt.Victoriaウラン鉱床は、資源量25万t・品位1.6kg/t(0.16%)・開発費160百万US$と見積もられている。

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