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ニュース・フラッシュ

2006年9月14日 リマ 西川信康

ペルー・Antamina鉱山で住民による抗議行動

 業界紙等によると、9月13日、ペルー最大のAntamina鉱山で、地元住民らが雇用の拡大を訴え、Antamina鉱山施設の警護にあたる警官隊と衝突し、双方から2名ずつ計4名の負傷者が出る事件が発生した。
 住民側と鉱山側とによる雇用問題について話し合いが決裂したため、これに抗議する住民約100名が鉱山施設を占拠しようとし、警官隊と衝突する結果となった。
 また警察情報では、今回の抗議行動にSan Marcos選挙区の立候補者である国家再建党のフェリックス・ソロルサノ氏が関与していると指摘している。ソロルサノ氏は住民を率いてAntamina鉱山施設への侵入を試みたという。
 一方、Antamina鉱山広報部のゴンサロ・キハンドリア氏によれば、同鉱山は、一定期間一定数の住民を雇用する約束は果たしており、これ以上の雇用を拡大するつもりはないとし、また、選挙戦を控えた立候補者が鉱山と住民の対立をあおっていると非難した。

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